1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに「困ったときはお互いさま」の心で海外の被災地支援を行っています。
災害時の支えあい・学びあいを通して地球の市民どうしのつながりを築いています。
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CODE未来基金

CODE未来基金の事例紹介

未来基金は2014年12月の設立以降、若者がNGOに関わる場をつくってきました。これまでの事業や活動に参加した若者の感想をご紹介します。

第2回日中NGOボランティア研修交流事業(未来基金モデル事業2)

2015年6月12日から20日までの9日間、第2回日中NGOボランティア研修交流事業として四川から3名の中国人NGOリーダーたちが来日しました。神戸での報告会や交流会の他、日本の若者と中越地震の被災地をお訪れました。中国のからのゲストが日本の被災地から様々なことを学び、若者も異文化などを学びました。参加した方の感想をいくつか紹介します。

 

吉崎 唯さん(神戸大学2回生(当時)) 

 研修に参加させていただいて、地震による直接的な被害だけではなく、その土地がもともと抱えていた問題が加速化され、深刻な状態になっていくことも引き起こされているのだと感じました。その現状にも関わらず、今回訪れた新潟中越地震の被災地である木沢集落では、震災を過疎高齢化への改善に取り組むきっかけとして、地元住民の方々がとらえていたことに驚きました。震災ボランティアに関わっている中で、今まで震災に対してポジティブな見方はしたことはありませんでした。震災をチャンスととらえて、地元を盛り上げようという考え方は印象的でした。また、中越地震後、ボランティアの存在で、自分の土地に対してネガティブな見方をしていた地元の住民の人たちが自分たちの土地の良さに気づき、自分たちから活動を起こすようになったという実例のお話も伺い、直接被災していないボランティアにでも貢献できるということを感じました。
 これからは、今回の研修で得た経験を活かして、活動を継続していくとともに、出会った人との縁を大切に再会したいなと思います。今回このような研修に参加させていただいたことに本当に感謝しています。

宮津隆太さん(神戸大学1回生(当時))

 今回の研修では様々な刺激を受け、考えることも多かったですが、そのなかでも特に3つのことが印象的でした。
 まず1つ目がボランティアというものは「やってあげる」ものではない、ということでした。私の持っているボランティアのイメージは、倒壊した家屋の瓦礫運びや土砂の片づけなど、「やってあげる」ものであるイメージが強かったのですが、宮本さん(兵庫県立大学・宮本匠先生)の大学時代の木沢でのボランティアの話や、北陸学院大学の学生さんの話を聞く中で、現地の人の輪に入って行って共に進んでいくものであるのだと感じるようになりました。
 2つ目に、復興においての尺度が人口や経済ではなくなってきていて、身近なところに話をしたり、相談に乗ってくれる人がいるか同かというパーソナルネットワークが大きなカギになっている、ということです。家が半壊しているにもかかわらず、話をしてくれる人たちがいるために、復興したと感じている人がいるという話を聞いて、被災をして絶望的な状況にある中で支えとなるのは人のつながりなのだと感じました。
 3つ目は、本やインターネットを通して被災地の情報はいくらでも手に入るけれども、実際に現地に行ってみて、そこに住む人と話してみないとわからないようなことも確実にある、ということでした。二日目の木沢の人との交流会やフィールドワークのときに、地震が発生した当時、ただ救助がくるのを待つのではなく自分たちで道路を直したり、瓦礫や家屋の廃材を集めて寒さをしのぐテントを作ったりしたという話を聞いて、木沢の人々の力強さやたくましさを感じました。
 現地に赴き、そこにいる人々と交流し、絆を生み出し、ボランティアする側とされる側の関係ではなく、復興に向けてともに進んでいくのがボランティア活動なのだと感じました。

 



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